胃之上食堂●酒類
おいしいものの作り方、ご紹介します:ここは、酒類です
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- 京王プラザホテルの日本酒バー 岩さき祐一さんの指導:
- □燗をするなら純米酒か本醸造酒
- □鍋に湯を沸かし、沸騰したらとめる
- □ここに徳利の酒を入れて、湯温だけで燗をする ぬる燗→40〜45度 (特にお勧めの温度帯) 適温 →45〜55度 熱燗 →55〜60度
- □必ず温度計で計測してから提供。
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- それでは、ビールの正しい頂き方を伝授します。 メモの用意は、よろしいですか?
- 1)用意するハードウェア
- ・ビール→当然と思うかもしれないがきっちり5℃になっていないといけない。
- ・グラス→これがちとめんどうで佐々木グラスとかでだしている 安物の寸胴タイプが吉なり。 私は直径7cm高さ11.5cmのタイプを愛用。
- ・乾いた肉体→運動もしくは入浴直後がよろし
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2)作法
- ・グラスを机の上にどーーんと置く。手にもってはいけない。お勺なんてもってのほか
- ・グラスの上約6cmの位置から、くだんのビールをどばどばとつぐ 乱暴なようだがこれでいいのだ。
- ・ビールが2フィンガー位になったらぴたりとつぐのをやめる
- ・ついだビールを一気に飲む ・第2項目にループする 以上です。
- どばどばと注ぐのは、クリーミーな泡の発生を期待しているから。 2フィンガーでやめるのは、一気に飲める量だけを注ぐため。 でかい寸胴グラスを用いるのは、泡の発生をサポートするためです。 なお、おしゃれな細いグラスやスナックでだすようなこぶりのグラスは 泡がうまくたちません。 また、2-3℃程度まで冷えたBEERは泡がたたずうまくありません。 泡は、胃袋の中で発生することになり、げっぷを誘発します。 という蘊蓄をさる雑誌で読みました。 簡単に実行できるので、わしはうれしい。