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価格表へ戻ります●CIDフォントで登場 千都フォントライブラリーセレクトシリーズ Ver.5.0
日本語DTPの組版を美しくと願う千都フォントライブラリーに、数々の機能を搭載し、さらに使いやすく高品質になったCIDフォントが登場します。
Adobe Acrobat 4.0j使用時にPDFファイルへのフォントエンベッドが可能になったのをはじめ、アウトラインの抽出、詰め情報の内蔵、異体字の切替など各種機能に対応しています。
さらにOCFプリンターへの出力保証、旧バージョンのフォントサポート、USBフロッピードライブ対応など、定評のある美しさに加え、インテリジェントな機能を満載した次世代のMacintosh用PostScriptフォントです。
●セレクト数の範囲内で書体を選択できる「セレクトシリーズ」
セレクトシリーズVer.5.0では、ATM対応フォント、低解像度用、高解像度用（専用かな書体集は高低解像度用）をラインアップ。いずれも1枚のCD-ROMに収録されたフォントの中からセレクト数の範囲内（セレクト1は1書体、セレクト3は3書体、専用かな書体の場合は1ファミリー）で書体を選択できます。
●「今まで」と「これから」を追求したCIDフォント
千都セレクトシリーズVer.5.0は、旧バージョンとの完全互換を実現。過去に作成されたデータがそのまま使え、新たに作り直す必要がありません。そして、これからを考えた豊富な新機能が、DTPワークの世界をますます拡大していきます。
●PDFへのエンベッド
Adobe Acrobat 4.0J使用時には、フォントのエンベッドが可能です。
●アウトライン化
Adobe Illustratorを使用して、アウトラインの抽出が可能です。
●詰め情報を内蔵
各種アプリケーションで、カッコ類などの約物・仮名などの文字詰めが可能です。
●USBフロッピードライブに対応
インストールディスクは、USBフロッピードライブにも対応しています。
●字体の切替
Adobe Illustratorで、異体字の切り替えが可能です。
●仮名組み替えプラグイン付属（かな書体集）
Adobe Illustratorのプラグインソフト、Type Mixingを標準バンドルしています。
■セレクトについて
1枚のCD-ROMに収録されたフォント（各パッケージにより収録フォントは異なります）の中から、セレクト数の範囲内（セレクト1は1書体、セレクト3は3書体、専用かな書体の場合は1ファミリー）で書体を選択できます。
ヒラギノ書体集セレクト3パッケージには、
□ヒラギノ角ゴシック体：1/2/3/4/5/6/7/8/9 □ヒラギノ明朝体：2/3/4/5/6/7/8 □ヒラギノ行書体 ：4/8
以上の3シリーズ、計18ウェイトが収められており、このうちのお好みの3ウェイトをお使いいただくためのライセンスキーが付属します。したがいまして、例えば、「ヒラギノ明朝体3 5 7」の3ウェイトをご利用いただくと、このパッケージのライセンスを全てお使いいただくことになります。もちろん、「ヒラギノ明朝体3、ヒラギノ角ゴシック体5、ヒラギノ行書体4」というように、3ウェイト以内であればどのシリーズを組み合わせても構いません。
また、仮に上記全ウェイトをご利用いただく場合は、セレクト3パッケージが6セット必要ということになります。
■パッケージ別収録書体リスト
●ヒラギノ書体集
□ヒラギノ明朝体2/3/4/5/6/7/8 ※1ウェイト1書体 □ヒラギノ角ゴシック体1/2/3/4/5/6/7/8/9 ※1ウェイト1書体 □ヒラギノ行書体4/8 ※1ウェイト1書体 ※W8はOCF時の特太行書体
●ファンシー書体集
□ダイゴ2/3/4/5/6/7/8/9 ※1ウェイト1書体 □ケアゲ2/3/4/5/6/7/8/9 ※1ウェイト1書体 □オイケ2/3/4/5/6/7/8/9 ※1ウェイト1書体
●専用かな書体集
□游築五号仮名3/5/7 ※3ウェイトで1ファミリー □游築36ポ仮名3/5/7 ※3ウェイトで1ファミリー □ヒラギノ明朝体横組用仮名3/4/5/6 ※4ウェイトで1ファミリー □ヒラギノ角ゴパッケージ用仮名2/3/4/5/6 ※5ウェイトで1ファミリー □ヒラギノ明朝体ルビ用仮名3 ※フリーライセンス
■フォント名の改訂及び旧バージョンのサポートに関して
千都CIDフォントは、新たなフォント名で登場。従来のフォント名とは明確な区別が可能です。このため、フロント側のMacintoshでは、新旧のビットマップフォントが共存可能。また、ヒラギノ明朝体のプロポーショナル欧文を新たに改訂しています。
千都CIDフォントは、従来のデータの出力も保証します。プリンタやイメージセッタへダウンロードする高・低解像度用フォントは、千都Ver.4までの従来フォントもサポートしています。フロント側に共存する、新旧フォントのいずれを使用しても、作成したデータの体裁を損なわず、そのまま出力できます。
●フォント名の改訂
ウェイト表示に“W”が追加されています。
□旧フォント（Ver.4まで） ヒラギノ明朝体3
□千都CIDフォント（Ver.5） ヒラギノ明朝体
W3
●旧バージョンのサポート
プリンタに千都CIDフォント（Ver.5）がインストールされている場合は、新旧のいずれのフォントで制作されたデータも、そのまま出力できます。
※出力機のRIP装置内で、千都CIDフォント（Ver.5）と旧フォンと（Ver.4まで）とを混在させることはできません。千都CIDフォント（Ver.5）をお使いの場合には、旧フォント（Ver.4）までを削除していただく必要があります。
■OCFプリンタのサポートに関して
千都CIDフォント（Ver.5）は全書体、CIDフォントに加え「エミュレートタイプのCIDフォント（仮称）」を内蔵。エミュレートタイプのCIDフォントとは、従来からのフォント形式であるOCFフォントをベースとしています。CIDフォントを扱うことのできないプリンタやRIP装置に対しては、このエミュレートタイプのCIDフォントを使用して、CIDプリンタを使用した場合と同一の出力結果が得られます。しかも、旧フォントのサポート機能も完備。フロント側で制作するデータのフォントのバージョン管理は、一切必要ありません。
■パッケージの組み合わせについて
●Macintosh + PostScriptプリンターの場合
ATM対応パッケージ + 低解像度用（高解像度用）パッケージが必要となります。これにより画面上ではATMを効かせた状態で確認し、そのままPostScriptプリンターで出力することが可能です。
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